「人間関係に疲れてしまった……」不機嫌・苦手・圧が強い人の対処法|じぶんデトックス®

admin 我慢グセ, 自分軸で生きる

不機嫌な人、話がかみ合わない人、圧の強い人。

そんな相手と接すると、なんだかもう、どっと疲れてしまいますよね。

特に、人の相談にのることが多い人や、まわりに気を配ることが得意な人ほど、こうした人間関係の疲れをためこみやすい傾向があります。

「私が気にしすぎなのかな」と思っていた方も、大丈夫です。

疲れてしまうのには、ちゃんと理由があります。

なぜ、相手のことでこんなに疲れてしまうの?

たとえば、こんなことはありませんか?

✔︎ 不機嫌な人がいると、つい「私が何かしたかな」と自分を責めてしまう。
✔︎ 苦手な人の言動を、何度も頭の中で繰り返し考えてしまう。
✔︎ 圧の強い人に何か言われると、その場では言い返せず、後からモヤモヤが残る。

こうなるのは、「相手の感情や態度に、自分の状態まで引っ張られてしまう」という現象が起こっているから。

いつの間にか、相手に振り回されてしまうんですよね……。

だから、疲れてしまうのは、あなたの心が弱いからではありません。

その疲れは、あなたの優しさの裏返し

こうした疲れの多くは、優しさや思いやりの裏返しでもあります。

相手の気持ちを想像できるからこそ、不機嫌な理由を考えてしまう。

人の痛みに敏感だからこそ、圧の強さにも敏感に反応してしまう。

ただ、その優しさが自分にだけ向けられていない状態が続くと、いつの間にか心のエネルギーが減ってしまいます。

そして、人と関わることそのものがしんどくなってしまうのです。

だったらどうすれば……?というところですが、次にその対処法をお伝えしますね。

対処法① 「相手の機嫌は、相手の課題」と線を引く

まず覚えておいてほしいのは、相手の機嫌は相手のもの。

「相手の機嫌は、相手の課題」と切り分けることです。

「今日の先輩すごく不機嫌だけど……もしかして私、何か余計なこと言ったかな?」

と、不機嫌の理由を推測して自分を悪者にして自分を責める前に、「これは私の問題ではないかもしれない」と、一度自分の中で線を引いてみましょう。

最初から上手にできなくて大丈夫です。

しっかり線を引けるようになると、不機嫌な人、話がかみ合わない人、圧の強い人と接していても、疲れにくくなっていきます。

対処法② 線を引くのが難しいときは、距離を取る

「線を引くって言われても、難しい……」というときもありますよね。

そんなときは、思い切ってその場を離れましょう。

私が何とかしなきゃ!を発動させて、わざわざ嫌な気持ちになる必要はありません。

何もしなくてもいいのです。

これは逃げるのではなく、自分を守るための大切な選択です。

対処法③ モヤモヤは、紙に書き出す

その状況から離れても、相手の仕草や言葉を何度も頭の中で繰り返してしまうときは、紙に書き出してみるのもいいですよ。

頭の中だけで考え続けると、モヤモヤとした負の感情はどんどん膨らんでいきます。

でも、言葉にして自分の中から外に出すことで、その感情と少し距離を置いて、客観的に眺められるようになります。

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圧の強い人には、こんな見方もあります

圧の強い人は、そういった態度をとることで、自分の不安や弱さを見せないようにしていることがあります。

つまり、その「圧」は、自分を守るための手段なのかもしれません。

さらに、誰に対しても同じ態度をとっているわけではなく、反論しなさそうな人や、受け止めてくれそうな人を選んで、圧を出している場合もあります。

だからこそ、相手の強い態度を「自分が悪いから」と受け取る必要はないんです。

「これは相手が自分を守るために選んでいる態度なんだな」と切り分けて、必要以上に背負わないようにしましょう。

この人も、この人なりに頑張っているのね……と思って差し上げましょう。

 

疲れた日は、自分をいたわる時間を

不機嫌な人、話がかみ合わない人、圧の強い人と接していると、疲れるのは当たり前です。

なので、疲れを感じた日は特に、自分をいたわる時間を意識してつくってあげてくださいね。

人間関係の疲れは、我慢すればするほど、静かに積み重なっていきます。

すべての人と、無理に良い関係を築く必要はありません。

心地よい距離感は、人によって違っていいのです。

さて、あなたが今、少し距離を置いてもいいと思える相手は誰ですか?

 


【小川かほり『じぶんデトックス®』主宰・著者】

頑張っているのに前に進めず、「私、このままでいいのかな」と感じている女性へ。

モノ・思考・感情・役割など、抱えすぎたものを整理して、「本当はどうしたい?」を明確にするじぶんデトックス®を主宰。整理整頓とコーチングを通して、自分らしい人生や働き方を、自分の意思で選び、前に進めるよう伴走しています。


 

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