まずはクローゼットの中身を全部出す。
冷蔵庫の中身を全部出す。
というように、整理整頓をするために「まずは全部出す!」というのは基本中の基本です。

ですが、このやり方だとくじけてしまう方って一定数いらっしゃるんですよね。
次の状態の方は「まずは全部出す!」はおすすめしません。
どんな方かというと、床の半分以上がモノで埋まり、引き出しも棚もパンパン、モノが溢れどこからどう手をつけたらいいのかわからない状態の方です。
もっと言うと、汚部屋だという自覚がある方です。
「まずは全部出す!」というのは今まで何度も見聞きしたことがあるはず。
【整理整頓の3ステップ】
①まずは中身を全部出す
②要不要を分け、不要なモノを処分する
③必要なモノを戻し使いやすいように整える
これ↑です、これ。
これは、確かにそうなんです。
ですが、モノが多すぎるおうちにはあまり適していないんですよね。
例えばクローゼット。
よっしゃ整理しよう!と、ハンガーにかかった服にチェストに入った下着、帽子にバッグ。全部出すとします。
もうね、量が多いと出すだけでヘトヘトです。
そしていざ要不要を判断しようとするものの、すでにヘトヘトだし、全部必要な気がするし、もったいし、また着るかもしれないから捨てるってなかなか決められない……。
で、だんだん考えるのが嫌になる。
もうやめたい。
よし、やめよう。
いやいやちょっと待て、どうするんだこの有様。
とりあえず全部、もう一度クローゼットにぶち込もう。
あー……嫌だー……!
やっぱり私には無理!もう2度とやらない!!

モノが多すぎるとこうなります。
なので、まずは全部出す!というのはおすすめできないんですよね。
じゃあどうすればいいの?というと、範囲を決めてちょっとずつ進めるのが良いですよ。
クローゼットの場合、まずはハンガーにかかった服を右端から5着だけ出します。
5着の中から要不要を判断したら、必要な服は戻します。
次にその左隣の服をまた5着だけ出す。
5着の中から要不要を判断し、必要な服は戻す。
これを繰り返し、全ての服を確認します。
こんな感じで、範囲を決めてちょっとずつ進めるんです。
えー時間がかかるし終わりが見えなくない……?
と思うかもしれません。
ですが、なんだかんだでこの方法が一番楽なんですよね。
判断する量が5着と少ないので決断の負担になりにくいですし、何より嫌になったら途中でいつでもやめられます!

要不要の判断って、ほんと疲れるんです。
続けようと思うとめちゃくちゃ気力も体力も必要。
だから、続けやすいように工夫するのがポイントです。

片付けたい気持ちはあるものの、今後も使うモノがたくさんあるから捨てられない。だから、これ以上は片付けられない。整理整頓のサポート中にこうやって立ち止まってしまう方、結構いらっしゃいます。確かに、使うモノってなかなか捨てられないから困りますよね。この場合……
範囲を決めてちょっとずつ進める。
これは整理整頓だけでなく、何か問題にぶつかった時も一緒です。
大きな問題として捉えると、詰んだ……!と思うかもしれませんが、細分化していくと解決の糸口が見えてきますよね。
何をするにも王道のやり方がありますが、状況によってはそのやり方が合わない方はいらっしゃいます。
自分の状況を冷静にみて、性格を鑑みて、最適な方法を選んで何事も進めていきましょうね。
じぶんデトックスでは、その人にあった整理整頓の進め方を提案しています。
YouTubeを見ても、本を読んでも片付かなかった……という方は、やり方がずれているのかもしれません。
まずは相談にいらしてくださいね。
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