ブレない自分軸をつくる「自分を生きる覚悟」の話。

admin じぶんデトックス

こんにちは!ライフコーチの小川かほりです。

あなたは「自分を生きる覚悟」はできていますか?覚悟なんて重苦しい……と思うかもしれません。でも、「自分を生きる覚悟」はさっさとやっちゃった方が楽になるんですよね本当は。

この記事では、自分を生きていないから起こることや自分を生きる覚悟ってそもそもなんだろう?ということについてお話します。

 

 

ブレブレな生き方をしてしまう理由

何をやりたいのかがわからず、成功してる人の真似をしたり、

今の自分じゃダメだ!と否定して理想に偏りすぎたり、

頑張っていることを認めてもらうために結果や数字を気にしたり……。

いつも何かに振り回されて、最終的に「私って何がやりたいんだっけ?」という負のループにはまってしまう。そして自己嫌悪。

こんなふうにブレブレな生き方をしてしまうのには理由があります。それは、判断基準が「自分」ではなく「外側」で生きているから。

 

判断基準が外側、というのは、

 

☑︎ 世間

☑︎ 普通

☑︎ 上手くいっている人、成功している人

☑︎ 結果

☑︎ 数字

☑︎ 理想

 

などなど自分以外のことで、いつも外側に合わせて頑張っているから軸が定まらず、どんどん自分がブレていくんですよね。

 

「外側」で生きていくって、苦しいんです。

自分ではない何かとして生き続けなければならないから。

ブレブレな自分がいい加減苦しい……と感じているのであれば、それはそろそろ「自分を生きる覚悟」のタイミングだよーという合図かもしれませんね。

 

 

 

「自分を生きる覚悟」とは

自分を生きる覚悟とは、自分の基準や自分軸で生きることです。

覚悟、だなんて重苦しく感じるかもしれませんが、覚悟とは「迷いから醒めてさとりに至ること」。決めましょう!腹を括りましょう!ではなく、理解すること、知ることなんですよね。

 

仏教では「眠りからさめる」という意味でも使われるそうですよ。

 

世間にとってはこれが普通。でも、自分なら?

成功している人に憧れる。でも、自分はその生き方をしたい?

みんなと同じように、目に見える数字が出ない。でも、自分がいちばん大切にしていることって数字なの?

 

「外側」だった判断基準を「自分」に戻してみることで、外側で生きていくって苦しいことだったんだな、誰かになろうとしても上手くいかないんだな、と気付けるはずです。

今までバリバリ外側で生きてきた人ほど、自分に戻すのは難しいかもしれません。

ダメだと思っている自分をまず認めなければならないし、そのダメだと思っている自分を信じられないから外側で生きてきたのに……!と葛藤もあるでしょう。

 

でも、そうじゃないんだよな、と気付くこと。それが覚悟なんですよね。

 

 

自分を生きることは怖くない、肩の力を抜いて自分を生きよう

判断基準を外側から自分に戻して、少しずつ軸を定めていけば、世界はじわじわ変化してきます。

あんなに上手くいかなかったことも、あんなに自分のことをダメだと思っていたことも嘘のように、自分でいるだけで物事がスムーズに流れ上手くいくようになります。

 

自分で生きる覚悟はできていますか?

 

覚悟するのは、今は怖いかもしれませんがそれは幻想です。

 

本当はもっと好きに自由に生きることができます、本当に。諦めないで欲しいし、過小評価しないで欲しいです。


自分を信じて、自分の判断基準、自分軸で生きていきましょう。