パートナーシップという永遠の課題を解決する方法

admin じぶんデトックス

「言いたいことを言えない」

「一緒に過ごしていても何だか寂しい」

「本当に自分のことを大切に想っているのだろうか」

一番近くにいるはずの人との関係性。「実はうまくいっていなくて、なんとかしたいんです……」というご相談は少なくありません。

今回は、パートナーシップという永遠の課題に向き合うポイントをまとめました。

 

 

 

パートナーシップがうまくいかない理由

最初は仲が良かったはず。

一緒に過ごす時間が幸せでたまらなかったはず。

なのにどうした、この現状……!

私が悪いのかな、我慢すればいいのかな、もっと頑張った方がいいのかな、と自分を責め無理にどうにかしようとしても関係性は悪化するばかり。

こんなどうしようもない時期が続くと苦しくなりますよね。

まわりの幸せそうにしている人たちを見るともう……嫌になっちゃうんですよね。

パートナーシップがうまくいかなくなる原因。

それは、自分自身との関係がうまくいっていないからです。

 

 

 

自分との関係性=現実のパートナーシップ

パートナーシップがうまくいかない時というのは、相手が悪い!相手のせいだ!と思いたいもの。

そして相手が悪いんだから、その悪い相手をどうにかして変えてやろう、コントロールしてやろうとします。

その相手を選んだのは自分なんですけどね……。

パートナーシップとは、お互いが協力し、様々な経験を通して一人ではなし得なかったことをつくりあげていく関係性のこと。

「協力関係」を結んでいることが前提です。

 

・相手を信頼していない

・相手の反応を気にし過ぎてしまう

・素直な気持ちを伝えていない、伝えようとしていない

・言いたいことをおさえ込み、我慢している

・会話が少ない

 

こんな状況に陥っていると、いいパートナーシップを築くことはできません。

どれだけ長い時間を共に過ごしていたとしても、心地よい関係を保つことはできないですよね。

 

で、パートナーシップに悩んでいる時というのはこれを自分自身にやっちゃっています。

 

・自分を信頼していない

・本当はどうしたいのかを知ろうとしない

・やりたいことがあっても「どうせ私なんて……」と聞く耳を持たない

・常に我慢させる

・自分自身との対話が少ない

 

一番近くにいて一生を共に過ごす「自分自身」。

自分とすらいい関係を築くことができないのに、他人といい関係を築くというのは難しいんです。

なのでまずは、パートナーをどうにかしようとするのではなく、自分自身との関係性を立て直していきましょう。

 

 

自分とのパートナーシップを改善する3つのステップ

自分との関係性を立て直す方法として一番おすすめなのは、

 

① 本音を知る

② 認め受け入れる

③ やってみる

 

この流れを繰り返すことです。

 

① 本音を知る

何をしたいのか、何を思っているのか、それはなぜなのか。まずは本音に耳を傾けます。どんなに些細なことでも、うーわめんどくさ!と思うようなことでも、とにかく知ってあげること。知ろうとしなければ何も変わりません。

 

② 認め受け入れる

自分の中から出てきた本音を、認め受け入れます。否定する、聞かなかったことにする、認め受け入れ難い本音を抱えていた自分を否定するのはNGです。高いハードルに感じるかもしれませんが、ここを越えるだけでかなり楽になります。

 

③ やってみる

出てきた本音を叶えてあげます。「アイスが食べたい」なら食べさせてあげる。「仕事やめたい」というすぐに行動するのが難しいことなら、必要な情報収集のような今すぐにできることをさせてあげる。我慢させるから、関係性が悪化するんです。

 

 

時間をかけてじっくり丁寧に自分自身と仲良くなろう

自分自身との関係を改善していくのには、どうしても時間がかかります。

だって思い出してみてください、もう何年も何十年も言いたいことを言わせず、やりたいことをさせてあげず、否定し、他人を優先し、気持ちを踏みにじり、我慢させまくってきたんですよ?

おいおい、信用ならんぞこの人(自分)は……って思いませんか?

改めて信用を築きあげていくって、やっぱり大変です。

しんどい状態が続くとほんと苦しいですし、時間かかるとか無理!すぐに現状を変えたい!と思うかもしれません。

でも、そこはもう自分の信用を取り戻すために頑張るしかないんです。

 

とはいえ一人で頑張るには限界がある、でもどうにかしたい、という方とは一緒にじぶんデトックス®をしています。

やる!と決めてご自身に集中された方は変化するスピードも現実が変わるスピードもめちゃくちゃ早い!