じぶんデトックス5つのステップ

admin 整理整頓

こんにちは!ライフコーチの小川かほりです。

この記事では、じぶんデトックスを進める5つのステップとそれぞれのポイントをお伝えします!

 

▶︎じぶんデトックスってなに??

 

 

 

じぶんデトックス5つのステップ

じぶんデトックスとは……

本当の自分らしい人生をスタートするために、整理整頓をして、今までの人生で培ってきた「じぶん」を一度デトックス(取り除く、手放す、捨てる)すること。

 

いらないモノをとにかく捨てるだけでもおうちと心はスッキリしますが、ステップを踏んで進めていくことでより「おお……!こうやって人生は変わるのか……!」という変化を体感できます。

なにをどういった順番で進めていくのか、説明していきますね。

 

ステップ⒈ 自分に向き合う時間をつくる

じぶんデトックス5つのステップ

「今」と「これから」について考えることができる時間がなければ、この先のアクションを考えることができません。

まずは、5分でもいいので自分を見つめ直す時間をつくりましょう。おすすめは「おうちカフェ時間」です。自分だけのために、時間と環境を準備してあげてくださいね。

 

▶︎自分迷子の沼から抜け出す1日10分の「おうちカフェ時間」

 

 

ステップ⒉ 何がしんどいのかを書き出す

じぶんデトックス5つのステップ

ノートとペンを準備して、何がしんどいのか、何が自分を苦しめているのか、正直な気持ちを書き出します。

多少言葉が荒くなっても腹黒さがあらわになっても問題ありません、大丈夫です。真っ黒でドロドロとしたモノを抱えながらスッキリ綺麗になるのは無理な話。放置している「真っ黒」は、さらに大きくなって私を見て見て見て見て!と暴れ出します。

「真っ黒」も私だよね、と認め受け入れてあげるのが大切です。とはいえ最初はね、受け入れ難いですよね……。

辛いかもしれませんが、自分の中に押し込んでおくのではなく、目を向けてあげるだけでかなり楽になりますよ。

 

ステップ⒊ 本当はどうなりたいのかを書き出す

じぶんデトックス5つのステップ

全部出し切った上で、自分はどうなりたいのか、どうしたいのかを書き出します。

しんどい状況が続いている時というのは、とにかく楽になりたい!こんなの嫌だ!という気持ちに押し潰されがち。

ですが、どう楽になりたいのか、嫌じゃない状態というのはどういった状態なのか、理想の姿がぼんやりとでも見えていなければ未来を変えていくことはできません。

私なんてこんなもん……と小さく見積もるのではなく、誰かの顔色を伺うでもなく、心から望む姿を描きましょう。

ステップ⒋ モノやこと、習慣、思い込みなど何を手放すのかを決める

じぶんデトックス5つのステップ

じっくりと書き出していくことで、なにが自分を邪魔しているのか?に気付くことができます。余計なモノを削ぎ落とし、身軽にしておかなければ次のステージに進むことはできません。なりたい姿になるために、何を手放すのかを決めましょう。

特におうちという長時間身を置く環境は、あなたに大きな影響を与えます。「理想を生きている私は、これを持っているかな?」と考えた時に、違和感があるモノ、持っていなさそうなモノ、絶対に必要!と言えないモノは手放す対象です。

ステップ⒌「手放す ⇄ 変化を見守る」を繰り返す

じぶんデトックス5つのステップ

手放すと決めたモノは、どんどん手放していきましょう。どんどん身軽になるおうちと心に、感動を覚えるはずです^^

捨てたよ!さあどんな変化があるの!?と焦りすぐに結果を求めるのではなく、自分の状態を観察しながら不要になったモノを手放す過程を繰り返しましょう。

変化はグラデーションのように徐々に起こります。

 

焦りは禁物!色々捨てたけど、どんな変化が起こるのかなーワクワクー♡くらいのゆるい気持ちで過ごすのがおすすめです!

 

 

捨ててもあなたの価値は失われない。安心して手放そう。

じぶんデトックス5つのステップ

いらないモノを捨てる、手放す、やめる、って簡単に書いていますが、実際にはものすんごい労力がいります。

人が得意とするのは

  • 1なにもやらないこと
  • 2新しいことを始めとすること
  • 3何かをやめること

だそうで、じぶんデトックスの内容は負荷がかかる部分なんですよね。

ただ、それだけ負荷がかかり労力がいることをやるからこそ、今までの自分のままでは見ることのできなかった世界にシフトできるんです。

 

どれだけたくさんのモノを手放したとしても、あなたの本質、存在、価値が失われることはありません。むしろ、余計な鎧や垢がごっそり落ちて、輝きを増すはずです^^

失う怖さは小脇に抱えながら、変化に身を預けていきましょう。