
このブログでは「じぶんデトックス」と「しっくりくる複業起業を実現する方法」を発信しています。
それは自分を見失っているサインです
「ここ数年、めっちゃ自分を見失ってました……」
先日コーチングをさせていただいたお客様が、ポロッとおっしゃったこの言葉。
私のところに来てくださる方はもれなく「自分迷子の沼にはまっている」という自覚がある方ばかりなので、結構あるあるの台詞です。

と聞かれたのですが、私もがっつり自分を見失っていた人間です。でなきゃ、あんな本書けません。(笑)
↓あんな本↓
自分を見失ってしまう理由は人それぞれですが、
☑︎真面目に頑張ってきた方
☑︎繊細さん
☑︎自己肯定感低めさん
この方々が、特にやりがちな3つと対策をご紹介しますね。
自分を見失っている人がやりがちなこと3つと対処法
「外側」に目を向け過ぎ
自分を見失うのは「内側」ではなく「外側」に目を向け過ぎている時。
自分の意思よりも他者の意思を尊重したり、心の声をスルーしたりしている時ですね。
「そんなに気にしなくてもいい」ってわかってはいるけれど、繊細さんなんて特に難しいですよね。

塞いでしまおうにも、勝手に入ってきちゃうー!
・情報を断つ
・環境(人、場所、組織)との距離をとる
・ひとりの時間を積極的につくる
などするのがおすすめです。
「こうあるべき」に耳を傾けすぎ
世間体や常識、普通はこう、みんなやってるから、母親はこうあるべき、などなど実態の見えない長い年月をかけて培った「こうあるべき」に耳を傾け過ぎていると、自分を見失います。

真面目だからね……自分の意思よりも世間の声を採用しちゃうんですよね。
・「みんな」ってどこの誰?何人?などちょっと深掘りしてみる
・本当に「こうあるべき」なのか考えてみる
など、本当にそうかな?と疑ってみると良いですね。「こうあるべき」を採用することで守っているもの(チャレンジしなくていい、お金使わなくていい、など)を、案外自分自身が握りしめていたりするものです。
「今ここ」をスルーしがち
私たちが生きているのは「今」。なのに、「今」をスルーして過去に浸り過ぎていたり、未来に振り回されたりしていると自分を見失います。気にしちゃう気持ちはよーくわかります。
・アロマなどの香りを使って「今ここ」に集中する
・自然の中に出かけて「今ここ」の感覚を研ぎ澄ませる
など、リアルを感じるのがおすすめです。
自分迷子にならないよう常に目を向けてあげる習慣を
一度自分を見失ってしまうと、探し出すのが大変です。
モノも、定位置管理ができていなかったり、収納の奥底に押し込んでいたりすると探し出すのが大変ですよね。
自分も一緒。
興味を持って、話を聞いて、手をかけて、大切に大切にしていたら見失うことはありません^^
見失わないように、常に目をかけてあげたいですね。
色々やってみたけど、もうどうにもこうにもならない!という方は、思考を整理していきましょう。自分を取り戻すきっかけさえ掴むことができれば、いい方向に進んでいきますよ。