
このブログでは「じぶんデトックス」と「しっくりくるワークスタイルのつくり方」を発信しています。
人の目が気になりすぎて発信したいことが書けない!
サポートをしているお客様からよーく聞く、このお悩み。
あなたはどうですか?
「発信したいことが書けない」といっても、
・書くことに慣れていないため書けない
・自分の意見に自身が持てないから書けない
・誰かに何か言われるかも……他人の目が気になって書けない
などなど、様々なケースがあります。
書き慣れていない、まだ経験値が低い、という状態なら、とにかく書いて書いてスキルアップするしかありません。そうすれば、積み重ねた努力に自ずと自信を持てるようになってきます。
問題なのは、「人の目が気になる」ということ。
人の目、確かに気になりますよね。SNSなんてどこで誰が見ているかわからないし、炎上しようものならメンタル崩壊案件です。
私も今でこそインスタやブログを書き、なんなら出版もしましたが、人の目はかなり!気にするタイプです。顔出しするのにも、かなり時間がかかりました。
知人や元同僚など、誰にも言わずにアカウントも立ち上げたのでいつバレるかヒヤヒヤ……書きたいことが書けない、言いたいことが言えない状態でした。

そもそも……誰のためのサービス?
当時の私には、誰に届けるために私は発信しているのかという視点が大きく欠けていました。
自分のことばかり考えて、助けたい人のことをすっかり忘れていたんですよね。
もちろん、想いがあって発信をしているし、これはきっと役に立つ!とサービスもつくりました。でも、いざ発信してサービスを提供する側にまわると、緊張や焦り、不安、自信のなさから最初は大切なことを見失ってしまうんですよね……。

「自分に矢印を向けて、自分に集中しよう!」ということを常々お伝えしていますが、それは人生という大枠で考えた時の話。サービスを届けるのであれば、矢印は自分ではなくお客様、クライアント様です。
例えば、洋服を買おうとお店に入ったのに、
・対応してくれた店員さんが自分の服装やメイクの心配ばかり
・気にするのは一緒に働く店員さんの目線
・こんな服が欲しい、と伝えているのにスルーしておすすめしたい服を提案される
・自信がないから、とそもそも服をおすすめしてくれない
という状態だと

ってなりますよね。それと同じ状態です。
▶︎本当はどうなりたい?頭ではわかっていても動けない時にまずやること
届けたい相手に目を向けて言葉を届けていこう
もし、頑張って発信しているのに、募集もかけているのに、うまくいかない……という時は目を向ける場所がズレているのかもしれません。
お客様の方を向いていますか?
知り合いや同業者の方を向いていませんか?
自分よがりになっていませんか?
目を向ける場所が変われば、発信が変わります。伝える言葉にも重みが出てきますよ。
あなたを待っている人は必ずいます。その方にしっかり目を向けて、サービスを届けていきましょうね。
誰に何を届けたいのか、今何を改善すればいいのか、わからず立ち止まっている方は一度整理して見ましょう。答えが見えてくれば、できなかった行動を起こせるようになりますよ。
このコラムを読んだ方におすすめ
▶︎自分責め回避!発信の手が止まりそうな時は何か自信につながるアクションを!
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