自分の名前で仕事をしていく上で、ますます避けて通れなくなってきた「発信」。
自分を表現する場なので、らしさを大切にした方がいい!
自分の知識やスキルを、しっかり伝えた方がいい!
と、わかっていたとしても、いざ書こうとすると何を書けばいいのか迷ってしまいますよね。書くのが苦手という声もたくさん聞きますが、大切なのは自分を置いてけぼりにしないこと。そのために知っておきたいポイントをまとめました。
自分らしい発信ってなんだろう?
ブログやInstagram、twitterなど様々な発信媒体がある昨今。ネットサーフィンをしていると、みんな書くのがうまいなあ……と凹むことはありませんか?
私自身、今でこそライター経験や執筆を積み重ねたことで書くことに苦手意識はありませんが、昔はいざ書こうとしても手が止まり、1時間たち、2時間たち……というのは日常でした。

自分らしい発信、というのは人によって様々な捉え方があると思います。あなたにとって自分らしい発信ってなんですか?
私にとっての自分らしい発信は「発信内容と実物にギャップがないこと」です。
SNSにはキラキラしたことを書いているのに、実際に会ってみると発する言葉が後ろ向きだな……とか。SNSには強めの言葉を使っているのに、物腰柔らかい方だな……とか。ギャップがあると、人はやはり戸惑いますし、何より本人が違和感に苦しんでしまいますよね。
等身大の無理のない発信をする。その先に、自分らしい世界が出来上がるのではないでしょうか。
発信で何を書くか迷ったらこの2つを見直そう
とはいえ、書きたいことが見つからない、テンプレのようなネタしか思いつかない、という状態が続くと困ってしまいますよね。そんな時は、次の2つを見直した上で発信に活かすのがおすすめです。
ポイント① あなたの想いやこれまでの経験
迷った時は、なぜ発信をしているのか改めて考えてみましょう。発信に至るまでの理由が、何かあるはずです。そうでなければ、わざわざ複業をする、発信をする、という道は選びません。
どんな想いでこの発信をしているのでしょうか?
これまでに、どんな経験をしてきたからその想いに至ったのでしょうか?
あなたにとっては当たり前でも、人から見るとわからないことの方が多いもの。一度しっかり見直して、思いのたけを言葉にしましょう。書いているうちに、伝えたいことが溢れてくるはずです。
▶︎発信なんて何をどう書けばいいのかわからない!と迷った時は。
▶︎【複業】軌道に乗るまでの過程は楽しむもの?苦しい…と凹んだ時にできること。
ポイント② 何を求められてきたのか、だからこそ何が提供できるのか
同じ世界を見て同じ経験をしてきた人であっても、求められることやそこで感じたこと、そこからの学びは全く異なります。こんなことでもいいのかな?と思っていることこそ、発信を通して伝えるべきことです。
そして、それらの経験をしてきたからこそ提供できるものがありますよね。私だから言える事、伝えられる事、提供できる事。これらを丁寧に言葉にしましょう。

人は、そんなあなたの人生経験や想いに惹かれ、やってきます。
▶︎複業はスキルや才能がないと難しい?自分らしい働き方を叶えるためにまずやるべきポイント3つ
「自分らしさを表現する怖さ」を乗り越えよう
「自分を表現する」「発信する」「伝える」って、怖いです。サラッとできる方もいるのでしょうが、私自身は怖くて怖くてできなくて、すごく時間がかかりました。
でも、少しずつチャレンジしてみて、そうすることで発信の場での繋がりも増えてきて、「お話ししたかったです!」って来てくださる方が増えてきたんです。
みんな、ノウハウや情報を知りたいわけではありません。それならGoogle先生に聞けば済む話ですから。
知りたいのは、商品でもコンセプトでもデザインでもネーミングでもなく「あなた」です。あなたを知りたいんです。だからこそ、あなたを伝える場をつくりあげていきましょう^。その先に、望む出会いがきっとあるはずです。

という方は、まずは思考デトックスコーチングにお越しくださいね。
お話を伺った上で、もっと発信に活かした方がいいポイントや書き方、書くモチベーションの保ち方をお伝えしています。
自分らしさ全開で、楽しく発信を続けていきましょう。